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最近の事と撮影環境とか。

2020-11-03  Blog  レシオP

お久しぶりのレシオPです。
世間は一時期ほどコロナに触れてないけど、未だ注意が必要な日々ですね、、、。京都はね、例年よりも外国人観光客が減って日本人観光客が増えてます。GoToの影響なんでしょうか。そんな京都に住んでても外は出歩かず、自分はすっかり不慣れな撮影の機材を揃えて自宅で試行錯誤する日々を送っております。

今回も日記がてらダラダラ書いていきたいと思います。


すっかりミニマリストな生活になった

先月、部屋の家具など一気に捨てました。今までの人生で一番物を無くしたせいか、元々あった物が急激に無くなると少し恐怖すら感じますね。正直、身辺整理みたいで「これから死ぬ人の行動みたいだな...」と自分で思いました笑

捨てた物はテレビ本体やテレビボード、ベッドフレーム、棚、PCデスクなどなど。何だったら冷蔵庫まで捨ててます。まともな生活スタイルじゃないのかも。外食ばかりだし基本的に質素なんですよね。

寝るのは専用スノコを敷いてちょっと質の良いふかふかのマットレスで十分だったり、テレビはないけど地上波などはHDDレコーダーがあるのでPCモニタに表示させて見れます。これ、余裕が出来たらプロジェクターを使おうと思ってたり。でもプロジェクター高いんですよね、、、。


撮影って難しい...光量がほしい

前回のブログでモデラーになると書いたんですけど、YouTubeでプラモデル制作動画をアップするために撮影環境が必要でした。カメラなどを揃えている内に色んな問題も出てきて試行錯誤してますよ。

とりあえず部屋が広くなったので横幅200cmと120cm ふたつのデスクをL字で設置出来るようになりました。まだ余裕があるくらいだ。真っ白なデスクにカメラを設置するわけですが、クランプで固定するので一気に撮影してる人っぽい環境になりますね。カメラからHDMI出力でPCモニターに画面を表示させて手元を撮影する状態です。

これがまた大変でね、画面を見ながら作業するのは難しいし、撮れ具合も明るさが足りないとか角度の調整とかすげー難しいです。しっくり来ないんですよね。録画した映像はAdobe Premiere Proなどで編集するんで、映像が暗ければホワイトバランスなどで調整は出来るんです。ですが、やっぱり元が良くないとダメだ。これは音楽でも同じことが言えると思うけど、後の編集をアテにせず撮影環境の改善を模索してます。まずはライトだな。


LEDライトを真上から照らしたい

めっちゃ明るいLEDライトを導入。手元を全開で照らします。クランプで固定したカメラの影とか一気に光で飛ばされて明るくなりました。編集前の映像を確認してみると手元もハッキリして背景は白く飛んでるので良い感じ。

真上から照らすのにライトスタンドで背後から設置しようと思ったけど、部屋がごちゃごちゃするのは嫌なのでデスク正面からクランプで設置しました。ライトやカメラ、マイクなどのクランプが増えて来て頭の上が落ち着かないけど仕方ない。

あ、ライト設置の際にスタンドで困ったことがありました。

カメラスタンドで使うポールの接続は大体1/4インチとかネジなんですけど、カメラってダボ式が多いみたいですね。ネジじゃないんですよ。ダボなんです。「ダボってなーに?」って僕は思いましたが、卑猥な表現で言うと穴に棒を突っ込むタイプです。

このダボがクセ者で、ポールとライトを接続する時に日本製(直径17mm)と中国製(直径16mm)でサイズが1mm違うらしいんですよね(コチラで詳しく書かれてます) 僕も最初知らずに日本製のダボのアダプタを買ってしまったので、中国製のライトに入りませんでした、、、。変換するためのアダプタを探したり、もうダボめんどくせーって気持ちで過ごしてましたよ。なんでも大きければ良いって話でもないんですね、、、。

ちなみにクランプ系はネジ式なので安心でした。これです。


YouTuber必須のクランプキットで落ち着いた

YouTubeで検索すると大体の人がこれを使ってるという組み合わせですね。カメラの土台になる雲台はどれでも良いんですが、水平具合が確認出来る水準器付きにしました。しかもこれ、ワンタッチでカメラをスタンドから外せるクイックシューも付いてるので便利です。

最初はカメラのために揃えたんですけど、LEDライトでも使うことになったので2セット買いました。今回こういうのを揃えてみて思ったけど、カメラを趣味にするのはコワイね。スタンドも高いし、レンズとかクソ高いですよね。音楽も金が掛かるけどカメラも危険過ぎます。もうヤダ。

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SLIK スライディングアーム 2
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音声もこだわりたいから外部マイク

一眼レフ、LEDライトの調整で映像はある程度納得できるクォリティで撮れるようになりましたが、音声に関してはまた別問題。一眼レフ標準のマイクは音質がイマイチだったので、外部マイクとしてTASCAM DR-07Xを付けてます。こいつを取り付けることで一眼レフ内臓のマイクが切り替わり、高音質で収音できるわけですな。

これまた問題発生で、外部マイクの感度が良過ぎてホワイトノイズや環境音がめっちゃ録音されちゃうんですよね。これも試行錯誤して二つの機器の設定で環境音を割と抑える事が出来ましたが、プラモデルを作る時の音と、自分の声は別に収録した方が良さそうだなって思いました。

映像、制作中の音、ナレーションの3つを1回の撮影で済ませるのは難しそうだなぁ。ここまで来ると動画編集から完成までの作業工程を想像しながら作業した方が良さそうですね。

ちなみにナレーションやコメントで使うマイクはHyperX QuadCast Sにしました(画像撮り忘れた)。音楽をやってる身としてはコンデンサーマイクはもっと良いのもあるんですけど、敢えてのゲーミングマイク系で行きたいと思いました。あと、いずれボカロ曲でも流しながらライブ配信でプラモ制作しようかなって思ってるんですけど、それ用にダイナミックマイクはSHURE BETA58Aです。環境音が気になるしね。

ちなみに弾き語りの録音とかするならDR-07Xはおすすめです。下位機種のDR-05Xでも良いかも。型番に「X」が付いてるのはオーディオインターフェースも備えているので、USBで接続すればマイクにもなります。マイク感度も高く、アコギとかフレットの移動音や高音のおいしい音も拾ってくれる印象です。歌ってみたとかなら近くに感じるかもね。そういうリアル感を求めるならアリかも。その代わり演奏や歌がシビアになるので誤魔化せないけどね笑


そんなわけで...

今回もすげー長くなりましたが近況報告でした。

書き切れなかったんだけど、音楽制作に関しても環境を変えていて、オーディオインターフェースやスピーカーなど買い換えようと思ってます。それと、DAWはProToolsを使ってるんですけど、アップグレードをしてないんですよね、、、。12月のボーナスシーズンに色んな物を一気に新調したいので今は音楽を完全にお休みしています(早く曲が作りたい...) Macから行う配信に伴う機材も揃えているので、今度ブログを書く時はその辺も書いてみようかな。

とにかくやらなきゃいけない事が多い気がする。今はただ自分の作りたい最終形を目指して地道に作り込むだけです。ボカロPをやってるとこういう時間が歯痒くて辛いんですけどね。だからこそ作り上げた時のビジョンなどを大切にして創作に励まねばならぬ。そう思うでござる。

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